お知らせ
2014/05/07 プレスリリース
香川県総合運動公園の指定管理者として指定されました
香川県総合運動公園の
指定管理者として指定されました
穴吹エンタープライズ株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役社長:小島英夫)は、美津濃株式会社、香川県造園事業協同組合との3社による ≪いくしまスポーツチャレンジ共同体≫ を構成し、2013年4月1日から「香川県総合運動公園(高松市生島町)」の指定管理者として指定を受けましたので、お知らせいたします。
香川県総合運動公園は、1979年より公園整備が開始され、1982年にレクザムスタジアム(香川県営野球場)を開場しました。サッカー・ラグビー場、テニスコート、相撲場、多目的広場等を備えた敷地面積30.9haの総合運動公園です。プロ野球オープン戦や香川オリーブガイナーズ、カマタマーレ讃岐の公式戦も開かれるなど、香川県の中核スポーツ施設として広く利用されています。
2008年4月から指定管理者による管理運営が開始されましたが、2013年3月末に指定管理期間が終了するにあたり、香川県教育委員会が次期指定管理者 を公募いたしました。地元香川県で指定管理実績の多い当社と香川県造園事業組合がタッグを組み、全国的にスポーツ施設を展開するミズノによるノウハウを加 えることで、地域密着型の強力な指定管理共同体が実現し、このたびの応募となりました。厳選なる審査を経て11月定例香川県議会により、2013年4月~2018年3月までの5年間の指定管理者として指定されました。
多くの施設で培った管理運営能力(お客様へのおもてなし、安全安心なスポーツ施設運営ノウハウ)と、現管理者による園地管理ノウハウ(本公園の熟練度と実績)など、3社が持つそれぞれの専門性・実績・経験を活かして管理運営いたします。来園者数の達成目標として、最終年度(2017年度)には、2011年度比10,000人増の343,500人を 目指して、トップアスリートによるスポーツの楽しさを伝える「ミズノビクトリークリニック」や、各種競技団体と連携した大会企画や誘致、子どもたちの体力 を評価する「キッズヘキサスロン」、幅広い世代に対応した各種スポーツ教室や講習会など、魅力あるプログラムを推進します。
このように、新たな利用者サービス・運動プログラム・広報活動・安全管理体制を軸に、新しい香川県総合運動公園をプロデュースしてまいりますので、どうぞご期待ください。
≪いくしまスポーツチャレンジ共同体≫ を構成する3社の特徴としては以下のとおりです。
◆代表企業【穴吹エンタープライズ株式会社】
http://www.anabuki-enter.jp/
担当:全体統括管理業務
本社:香川県高松市 代表取締役社長:小島英夫
ホテル事業・スポーツ健康増進事業・指定管理者事業において、人をもてなすサービス事業を広く展開。
指定管理者事業を2007年よりスタートし、サンメッセ香川・アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)・高松テルサの3施設を管理運営。
◆構成企業【美津濃株式会社】
http://www.mizuno.jp/
担当:スポーツ施設運営、スポーツフィールド維持管理業務
大阪本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:水野明人
1906年の創業以来、世界でも屈指の総合スポーツ品メーカーとして、国内外から高い評価。さらにスクール事業など複合的なスポーツ産業体として幅広く企 業活動を展開。スポーツ振興には特に力を注ぎ、小さなスポーツ大会からオリンピックをはじめとするさまざまな国際大会にいたるまで幅広く協力。全国で98 施設、特に同様の総合運動公園としては27施設(2012年4月現在)を管理運営。
◆構成企業【香川県造園事業協同組合】
http://www.kagawa-zouenkumiai.jp/
担当:植栽管理業務
本部:香川県高松市 代表理事:森 茂
香川県内造園業の中心的団体。指定管理事業としては、香川県総合運動公園、玉藻公園、瀬戸大橋記念公園など数多くの園地管理で実績。